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プレジャーサポート設立へ

 
   

 考えた末に出た答え、それは「喜びのお手伝いをしたい」ということ。そんな思いから社名をプレジャーサポートに変更しました。今まで出会ったお客様やいろんな人の笑顔が私にとってとても大切なものだと気づくことができました。それと同時に、そこに生きがいを感じているのだということも感じ、仕事と人生を分けて考えるのは不可能だと思いました。

 
   

障がい者支援活動のきっかけ

 
   

 たまたまニュースで障害を持っている人が大変と聞いて、奥さんに話したところ知り合いの人を紹介してくれて実際に障がい者の方のケアをしている人がとてもイキイキしていたので「ぼくにできることはないですか」と聞いたのがきっかけで少しずつ障害者支援活動が始まりました。その方から大阪市のリハビリテーションセンターと言う、障害を持つ方の訓練施設をご紹介いただき、更にそこからの紹介でNPO法人Deep Peopleの牧さんに出会ったんです。
 そして実際障がい者の方の支援に携わり初めました。

 
   

あるお母さんから聞いた衝撃の言葉

 
   

 2007年のJAEの飲み会で障がいを持っている子供のお母さんから『かわいい息子が、自分が死んでしまった後にどうなるのか心配で仕方がない。出来れば一日だけで良いから自分より早く死んで欲しい。心配だから見届けたい。』そう話されているのを聞いて、世界一かわいいわが子にそう思わざるを得ない今の世の中は間違ってる!何かしないと。そう思いました。
 そして2008年の夏にチャンスプロジェクトというものを本格的に始動しました。
チャンスプロジェクトというのは、障がい者が作るお菓子等の販売のお手伝いでした。このときにまず問題になったのがゴール。つまりお菓子を売る事がゴールなのか、ボランティアを通じて何か成し遂げようとするのかということでした。最終的には障がい者の社会参加のためのチャンスということ。それと学生に成功体験を与えたい。今社会がなんだか危なそう。何をしていいかわからないもやもやしている学生にこのプロジェクトで成功体験を積んで自信を持ってもらう。そして社会を良くするキッカケにいていこうとなりました。

 
   

考え方

 
   

 嫌な事や上手くいかないことは人生で数多くあります。僕もたくさんありました。でもそれは過去自分が種を蒔いた結果なんです。でもこれからは変えていく事ができる。未来は変えれる。今の問題は過去の結果にすぎない。原因は追究できるんでそれをどう活かすか。シンプルなんですけど結果がでるまでは時間がかかるんですね。人もそう。なかなか成長できないんですよ。時間がかかる。でもじっくりしていくしかないんですよ。

 
   

エネルギー

 
   

 仕事ですね。根っからの仕事人間なんで(笑)
仕事を通じて得られるお客さんからの笑顔とか感謝ですやっぱり。これを知ってしまうとやめられないと思いますよ。

 
   

学生へのメッセージ

 
   

 とにかく成長して欲しい!
特別な理由はないんですけど、もやもやしている人がほっとけなくて(笑)今うちに来ている学生を毎日見ていて楽しいし、インターンシップ終了後の学生の姿はやっぱり何か感じますね。
 あと小学校の頃に学んだ道徳。あいさつとか靴をそろえるとか。お年寄りを大切にするとか。社会を変えていくことも大切だけど当たり前のこともやっていかないとね。

 
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