rogo  
    p2  
    p1  
   

株式会社 わくわくアップ、起業

 
   

 前会社メンバーと共に新会社の立ち上げを行いました。
 主な業務は、インタビューを通じ、その人の考えや、したいことを整理し、相手が興味を持ってくれる、伝えたいことが伝わる、仕事の依頼や紹介が増える、応援してもらえる、理想の人脈を連れてくる、という様な「わくわくする名刺」や「あなたの価値を伝える名刺」を作ることです。
 これを事業としてしようと思ったのは勉強会がきっかけなんです。沢山の人と接し、名刺交換する中で数多くの個性的な名刺に出逢いました。名刺一つでコミュニケーションが広がり、人との繋がりを持つことができる点に、可能性を感じたからです。また、多くの人が持つ名刺というツールを用いて、多くの人の背中を後押しすることができればと良いなと思ったからです。
 基本的に、インタビューは一人で行っています。名刺に載せるキャッチコピーは、伝いたい想いが明確な人は、それをそのまま採用する。明確でない人は、どんなことをやりたいのだろう?どういう人であればお客様に選ばれるだろう?等を、インタビューを通して明確化し、私自身が考えます。インタビューの際は、お客様の想いや考えを知ることが必要であり、その為には信頼関係を作ることが大事です。私の場合は、現在のエピソードだけでなく、幼少の頃のエピソードを聞く、ミルキー等のお菓子を食べながら行うなど、リラックスできる環境を作りながら、沢山の本音をお話しして頂けるように工夫しています。完成物をお客様に見せた時、その人の予想を上回るようなモノができたときはとても嬉しいですね。この仕事を始めてからは、他人から見れば困難と思われるようなことも、私自身は困難とは思わなくなりました。仕事が楽しいからでしょうかね。逆に、その状況を楽しむことができるようになりました。また、販促物の製作を通じて、人を支援するという事に対する想いが強くなりました。

 
   

これからの夢~大阪を元気に~

 
   

 数年前の、冬の梅田。当時の私は、お金があったら元気になれると思っていましたが、それでは元気になれない自分に気付き始めた時期でした。友人と地下街を歩いていると、暗い服を着た、元気のない人を見ました。元気がない人を見て、自分も元気がなくなってしまいました。
 そこで、元気がなくても元気に振舞ってみた。そうすると、自然と元気になれる自分がいました。元気に振舞っていると、自然と周りにも元気な人が集まるようになり、自分自身ももっと元気になれるようになりました。
この元気を身近な所、大阪から広めていき、最終的には日本を元気にすることができればと思うようになり、大阪維新会というプロジェクトを始めました。主には、本人が自身の夢を熱く語り、それを皆で応援するということしています。私たちは、伝える環境を作る、意見やアドバイスを伝えることによる夢完成度を高めるというお手伝いをしています。
志ある夢を持つ仲間と、共に相互支援する社会を作る。その夢を通じ、大阪を元気にするという活動内容です。この活動を共にする仲間も、名刺を通じ、交流を深めることができました。

 
   

学生へ 〜どんどんチャレンジしよう!

 
   

 とにかくチャレンジ!!やりたいことがあるなら、どんどんとチャレンジしていって欲しいと思いますね。
チャレンジをしないと何も始まらないし、後悔してしまいますからね。私自身、昔は歌手になりたかったけど、やめとけと周囲の人から言われて、その夢を諦めてしまった自分がいて・・・。人に言われて諦めてしまうような夢だったかもしれませんが、そのことに対しては後悔の念があります。周りからのアドバイスは素直に聞くことは、非常に大事です。しかし、チャレンジの姿勢だけは捨てないで欲しいですね!
 また、個人的には、夢は持たなくてもいいと思います。夢の大小も関係ないと思います。その代わり、コツコツと、小さい一歩でもいいので、その積み重ねを大事にしていって欲しいと思います。

 
    back topback next  
情熱人サイトへ戻る step2へ戻る 情熱人サイトへ戻る 上林達矢氏topへ戻る