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両親の背中

 
   

もともとは、焼き肉こじまの始まりは両親からで、父親が創業者でした。
小さい時から両親の働く姿を見ていたので、将来は自分がこの店を継ぐのだなと思っていましたし、継げば就職活動とかしなくて済みますのでとても楽だと思っていましたね。
また、実際にアルバイトとしても働いていました。
しかし、父親が働かない人だったので、いつも母親が苦労しながら店を切り盛りしていましたので、母親を楽にしてあげたい、助けてあげたいというのが大きなキッカケですね。

 
   

失ったものから得られた事

 
   

19歳から本格的に焼き肉こじまで働きはじめて、20歳のころ父親が亡くなりました。
そして私がお店を継ぐことになり、オーナー兼店長になりました。

そのちょうど1年後ぐらいから、次第にスタッフが店を離れていくようになり始め、
チームとしてバラバラになりました。
しかし、当時は何が原因なのか全くわかりませんでした。
当時、スタッフも私も同じ状態だったと思うのですが、毎日の仕事がルーティンワークだったのですごく嫌で、苦痛でした。
そんな中、NPO法人大阪維新会理事長の大橋正伸さんと出会いました。
大橋さんのモーニングセミナーに参加した時に、少しお話をさせて頂くチャンスがあり自分の事を気に入って頂きました。 その後もプライベートでも、やりたい事や悩みを聞いて頂き、いろいろな問いかけをして頂き自分の可能性を引き出してくれました。

その時、スタッフが店を離れていったのは自分が全くと言っていいほどスタッフの事を考えておらず、むしろ考えようとしていない事に気が付いたんです。
つまり、スタッフの可能性を考えずに、自分の生き方を強制していた、自分主義になっていました。
そこで、彼らの可能性を引き出すためにはどうしたらいいのかを考えるようになりました。

       
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