スタッフの可能性を引き出すためには、どうすればいいのかを考えていると大橋さんとの出会った時の事を思い出しました。
大橋さんとの出会いが自分を変えるキッカケだったので、スタッフが変われるような環境「焼き肉こじまで働いて良かった」と思ってもらえるような環境が必要だと思いました。
それには、自らの成長、つまり経験が人に伝える事のできるものになるので、お肉を食用肉に処理する屠場で修行しました。
屠場では、早朝から仕事が始まるまでの間、包丁の使い方、ホルモンの見分け方、人との付き合い方などを1年間かけて勉強させてもらいました。
もちろん、周りのスタッフからの「なぜそこまでやるのか、もう行かなくてもいいじゃないか」と言われた事もありましたが、自分が本気(一生懸命)にならないと伝わらないと思いました。
自分が本気になったことで、周りを変える事ができました。
それが、今の焼き肉こじまを作っていますね。
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