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中学卒業“プラスチック加工”との出会い

 
   

 私がそもそも“プラスチック加工”と出会ったのが中学校を卒業した年の春休みでした。 身内のおじさんが家業としてプラスチック加工業を営まれていて、ある日「手伝いに来ないか?」と誘って頂いたのが 出会いとなりました。
 初めは、高校に通いながらアルバイトとして働いていました。 しかし、学業より仕事の方が面白いと感じるようになり、仕事を優先するようになりましたね。
 当時は、プラスチック部品や型を造るのはすべて手作業だったので忙しいときは高校を休んで仕事をしていたりもしましたね。 当時は手作業でしたが、その2年か3年後にはIT技術が発展して、パソコンでもCADを使って造れるようになったので、 自作が簡単になりました。

 
       
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