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無気力無関心な子ども

 
   

小学校の時などは、通知表に1や2がつくような子どもでした。
自分で何かできるというふうな気持ちは全くなく、無気力無関心で何にもしてなかったです。
「自分はだめだから、どうせ駄目ならなにもしなくていいじゃないか」と何事にも投げやりでした。
もちろん遊びにいくことは好きだったけどね。
情熱をもって夢に向かっている人をみると「煙たいなぁ」というふうなことを思っていましたね(笑)

そんな感じの中学生で、中2の時に授業中に遊んでいて、「お前何しに学校来てんねん?」と言われて、「弁当食いに来とんじゃー」って言ったこともあります(笑)
それが親にも伝わって、「この子はこのままじゃろくな大人にならん」ということで夏休みの間アルバイトをさせられました。

みんな遊んでいるのに「なんで自分はこんなことせなあかんねん。」というふうなことを思っていましたね。
それが悔しくて仕方がなかったのを覚えています。

 
   

悪の世界へ

 
   

そして中学3年のときに、転校生が来てその転校生と仲良くなりました。
その転校生が悪くてねぇ(笑)
悪さばかりしていましたね。
でもそれが普通なんかなとも思っていました。

それで高校の時に今までの世界とは少し違って「あぁ、俺って少し変な世界にいたんやなぁ」と感じた記憶があります。
そうやって少しずつ変わっていこうとしたんですけど、そんなすぐに変われるようなこともなく、先生には「学校辞めろ」と言われたこともあります(笑)
それでも高校で一回留年しました。
ただ、他校で暴力事件を起こした奴が、留年して入ってきてね。
同じ留年してる立場だから仲良くなるじゃないですか。
そしてまた、めちゃくちゃ悪いことにも手を出していってしまいました。
それでも高校はなんとか4年で卒業はできました。

 
       
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