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ボランティアサークル

 
   

大学のとき、僕はボランティアサークルの会長をしていました。
子ども達をキャンプに連れて行ったりするボランティアサークルで、この時の活動が楽しかったし、面白いと思ったから僕は運営の仕事をしていきたいと思うようになったんです。
そして就職活動の時に、様々な会社を見て、同じような仕事ができるところを見つけました。

 
   

合格!でも不採用

 
   

そして、関西テレビの子会社に面接を受けました。
面接を受けて最後まで残ったのにも関わらず「合格なんやけど、今年は新卒の採用ないねん」と言われてしまいました。
その時「実質不採用やんか」と心の中でつっこみましたが、「何を言っても採用の枠がないものはない仕方ない」と考え、流し台のメーカー会社に就職しました。
その会社の支店長さんは30歳で、会社始まって以来の若手支店長で、「うちはメーカーかやから当然自社の商品売るんやけど、商品を売ろうと思うな。人間を売っていくしかないんや。どれだけ人間を信用してもらうしかないんやで」と僕に教えてくれました。
結果から言うと、その言葉のお陰で一年間だけでしたが、売り上げ目標も達成できましたし、「飯食ってけ」と声をかけてくれるような関係もでき、かけがえのない経験になったと思います。

 
       
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