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人に元気を与えることを喜びとするヒーローとなる

 
   

日本に帰ってきてからは、日本を知る為に各地を旅したり、いろんな人にどんどんどんどん人に会いにいくようになりました。
いろんな人と関わることによって モチベーションも上がるし、自分の考えは間違ってないと思えたり、いろんなことに興味を持てるようになりました。
それまでは「講演会やセミナーは鼻くそ」って思ってたけどね(笑)
夢を語るなんてちゃんちゃらおかしいと思っていたけど、大人が夢を本気で語る場である“ドリームプランプレゼンテーション滋賀”も、今や主催者の一人だし、個人的に夢を語るイベントや講演会を企画し開催したりもします。
夢を語ることの大切さを、人生を通して感じていったような感じかな。
インドに行ったこともきっかけの一つであるかもしれないけど、いろんなことを感じてきていろんなことを考えていった積み重ねだと思います。

いろんな人と出会い、いろんな経験をしていく中で、「遊び心を忘れず、笑顔を増やし、人に元気を与えることを喜びとするヒーローとなる」というポリシーが決まりました。

 
   

 
   

「夢はとびきりかっこいいものじゃないといけない」って想いが実は根本にあるんですよ。
夢を語る場に参加したり、イベントを開催しているけど、実は未だに夢を聞かれるのは怖いんですよね。
ただ、今確実に夢の一つとして言えるのは、「後悔しない人生を送る」と言うことです。
その為に”棺桶リスト”というリストを作っていて、死ぬ迄にやってみたいこととか、やることをリストアップしています。
まぁ達成したら達成したでまた新しく増えていくんだけどね(笑)
そして死ぬ時もしっかりとしたビジョンがあります。
病院のベッドでいろんな機械をはめられて、年老いた僕が寝ているんです。
でも、何故かベッドの脇には日本酒とお猪口があって(笑)
そして、僕の子どもが「この人は俺らに何にも残してくれんかった。大きな家も、高価な時計も何も残してくれんかった。でもこの人は日本の為、日本の為に精一杯努力して来た人なんや。」と言うんです。
そして、「あぁもうそろそろ命が尽きるかも」って時に、僕はガバッと起き上がり、日本酒の猪口を持って言います。

「ああ、全く、良い人生だった!!!!!」

そして、お猪口に入った日本酒を飲み干して死ぬ。
という、自分の最終的なビジョンは決まっています(笑)

 
   

若者へのメッセージ

 
   

一回きりの人生だし、自分の魂の感じることをやりたい放題やったらいいと思う。
そこに失敗と呼べるものはないと思う。
だから形に捕われず、自由にやりたいようにやったらいいと思う。
それで後悔するようならまだまだ本気じゃないということだし、遊ぶときも仕事するときも本気でやって欲しい。
鹿児島の唄に
「踊るあほうに見る阿呆、同じアホなら踊らにゃ損々!」っていう言葉もあるからね。
俺は結構この言葉を大切にしているね。
世間の目なんて気にせず、派手に行こうぜ。

 
       
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