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契約してもらう為に、町のクリーニング屋さんからつぶれかけのタバコ屋さんまで、何から何まで地域一帯を全部まわりました。
これは前の社長の教えで、「つぶれかけのタバコ屋さんは契約してくれなくても、もしかしたら息子さんが店をやっていて、紹介してくれるかもしれない」と言われていたんです。
前の会社で営業している時に、つぶれかけのお店を何件かとばしたこともあったんですよ。
「あそこはつぶれかけで人もいなさそうだったから飛ばしました」と社長に報告すると、えらい怒られた記憶があってね。
当時の怒られたトラウマからかもしれないですけど、その教えが徹底されていました(笑)
営業に行く時は「絶対笑顔は絶やさない!!」というポリシーがありました。
それは、「自分さえ笑顔だったら、いくら気難しそうな人でもいつか笑ってくれる!」と思っていたからです。
“GLITTER”を創刊する時に、何回も訪問した営業先があったんですが、結局契約を貰うことはできませんでした。
でも最後に言われた言葉が、僕に勇気を与えてくれたんです。
「うちは契約できへんけど、尾崎君の笑顔があったら絶対大丈夫やで!」
この言葉を言われた時、僕の全てが認められた気がしました。
「あぁ、このままでええんや。このスタイルだけは絶対崩さんでおこう!」って思いましたね。
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そして、多くの方に支えられて第一回の“GLITTER”を発行することができました。
月刊で、第一回を発行し始めて3ヶ月目、オープン前に“GLITTER”に載せてくれていたお店があったんです。
そして、いざオープン!という時に“GLITTER”を見て来店された方が多かったということを聞きました。
そして、「あの時尾崎君が広告に載せてくれたお陰やわ!ありがとう」と言われたんです。
この言葉を聞いた時、「あぁ、やっててよかった」と心から思いましたね。
そうやって、フリーペーパーから、販促のチラシをデザインするようになったり、ポスターなどいろいろな人から口コミで紹介して頂いて今があります。
本当に人に支えられてここ迄来る事ができたと思っています。
本当に有り難いことばかりです。
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ここまでやって来れたのも、たくさんの人が支えてくれたからでした。
実際、1年目や2年目はご飯を食べる事もままならないときがありました。
そんな時に、先輩経営者の方々が僕にご飯をおごってくれたり、「今は大変かもしれへんけど、絶対成功しろよ!」って言って支えてくれました。
だんだんと会社もなんとか黒字で売り上げも上がってきて、支えてくれた先輩達に恩返しの為にご飯をご馳走しようと思ったことがありました。
でもその人達はみんな「俺たちじゃなくて、お前の後輩に還元しろ!」って言うんですよ。
日本の古き良き風習ですよね。
この時本当にカッコイイって思って、自分もこんな人になりたいって思ったんです。
だから関わる全ての人を元気にしたいって思っています。
一人でも多く、夢を持つ人が増えて欲しいです。
だからこそ「現状を否定する前に夢を追いかけようよ!」という事を伝えていきたいです。
過去の自分が「諦めなければ成功する」ということを知ったようにね。
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1人でもいいから多くの出会いを求めて欲しいと思います。
いろんな人と会う事によって変わると思います。
僕もそうでしたから。
年上の人と遊べる機会があったらガンガン絡んでいけばいろんな事を教えてくれるし、もしかしたら人生が変わるような出来事が起こるかもしれないからね。
大学のサークルとかゼミもいいけど、もっともっといろんな出会いも求めることが楽しく、夢の溢れた彩りのある人生になると思います。
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