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吹田市議会議員 神谷宗幣

若者の意識を変えようという思いで吹田市の市議会議員をやっています。
若い議員で集まって、20代、30代、できればそれよりも若い世代の意識を変えていくことで日本を良くしていこうという思いで政治をやっています。

◆具体的にはどのような活動をされているのでしょうか?
学生をインターンで受け入れていろんな研修をしていたり、インターネットやブログなどを使って情報発信をしています。他には議員を集めて龍馬プロジェクトというものをやっています。政治にはいろんなしがらみや利権があるんですよね。これはどこの国でもあるんですけど、今は情報社会ですぐに国民がわかるんですよね。そうすると、若者が政治を見れば見るほど嫌になってしまうんですよ。だから、利権やしがらみに縛られないモデルを提案しようと動いているのが龍馬プロジェクトです。
具体的に何やっているかというと、去年1年間で国内40か所を回って、志ある仲間を集めました。そして、今年の4月に地方統一選で首長候補を擁立して、勝ちます。その首長を中心に地域ごとで新しいモデルを創っていきます。

◆ちなみに吹田ではどのようなモデルを考えられているのですか?
吹田であれば、教育ですね。例えば、新しい学校を1つ作って、最新型の学校にします。そこは幼稚園から一貫の教育で、幼稚園では読み書きそろばんを全て教えます。そして、小学校では様々なミッションを与えて、脳幹を育てていきます。そうすることで、ストレスに強くて、挑戦意欲の高い子どもたちが育ちます。私の考えでは小さい頃に苦労すれば、ニートもいなくなると思うんですよね。


お仕事のやりがい
何の組織もバックもお金もないんですけど、それでも一生懸命やっていれば、応援してくれる人が増えます。一生懸命やっている姿を見せて、賛同を得たときとか困っている人を助けてあげて、お金じゃないありがとうをもらったときとか、自分ががんばっている姿を人が応援してくれていることへの感謝。
もうひとつは自分が関わった若者がしっかりしてきたなと感じると嬉しいですね。だから、そういう面では政治家というよりも教育者に近いのかなと思います。

◆ご自身にとって、お仕事はどのような位置づけなのでしょうか?
仕事9のプライベート1って感じですかね。

◆どうしてそこまで仕事に注ぎ込まれるんですか?
とことんやらないと人が付いてこないからです。言葉だけじゃ人は付いてこないんです。それに仕事の幅がとっくに市議会議員の枠を超えているので、人の3倍働かないと仕事が終わらないんですよね(笑)。

     
     
     
     
         
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